5時起床。休業日に,それもただで使わせてもらったんだし。
7時に警備のおじさんにお礼を言って出発。まずはR58に出るために山越えしないといけない。しかし,そこまで急ではなかったのでよかった。
思ったよりR58はきれいな道だった。あちらこちらで工事しまくってるのが微妙だけど。恩納村に入ると海がだんだんきれいになり,高そうなリゾートホテルが増えてきた。
恩納村はリゾート地帯で,ビーチに入るために金がいるらしい。まあ自分には縁の無い所だろうけどね。
それに,リゾートホテルとかにこの格好で侵入したらつまみ出されそうだし・・・。
道沿いから中に入ると万座毛があるというので行くことに。何かRANBUの話ではそうとう上りだと言っていたのでちょっと不安になったが,問題無く上れた。
万座毛は石灰岩の大きな断崖。何だか象の鼻っぽい。崖の上からの景色は結構きれいだ。修学旅行中の学生が大量にいたのは微妙だったけど。
しばらくして再出発。海がきれいなので途中で何度も止まって写真を撮る。海の青さがすごい沖縄的だ。すごくきれい!名護に入って轟の滝を見に行った。
水が冷たくて,かなり涼しくて気持ちよかった。
名護市内に着いたのは正午過ぎ。腹減りまくりだったので,マックでハンバーガーを10個(もちろんRANBUが6個)買って,
コンビニでオリオンビールを買って市役所前の公園で昼飯。おいしい!昼間のビール最高!!公園の横はビーチだったので,早速水着に着替えて海の中へ。
10月なのに海で泳げるなんてさすが沖縄!普通に魚が泳いでいた。南国の海だ〜!きれいすぎる〜!
結局,海で1時間くらい泳いで,今日は近くのホテルに泊まることに。ホテルなのに2500円。安い!夕飯は近くの「宮里そば」に行った。
おいしかったけど,微妙に体調が悪くてあまり食えなかった。(走行距離:50km)
7時起床。体調が微妙によくない(原因はとりあえず分かってるのでよいことにする)。
8時半にホテル出発。まずは本部にある海洋博公園へ行くことに。ホテルから20kmくらいの距離。
名護市から本部へ行く道はきれいなとこはきれいだが悪いとこは悪い。採石場があってトラックがびゅんびゅん走るのでかなり怖かった。
途中の瀬底大橋は無視してひたすら坂道を上り下りして,やっと海洋博公園に到着。疲れた〜。
海洋博公園は意外と広い。まず水族館を見学した。国営だからか650円と安い。沖縄らしいカラフルな魚がいっぱい泳いでいた。
何で南の魚は派手なんだろう。イルカのショーも見ることができた。公園のビーチに下りたりしていたが疲れたので,本部の町へ戻る。
残りの日々をのんびり過ごそう,ということで本部港から伊江島へ渡ることにした。フェリーで30分。伊江島到着。
港近くにはファミマもあって島にしては結構人が多そうだ。青少年旅行村に行くと,ここも人が多い。アメリカンスクールの子供たちらしい。かなり元気だ。
荷物降ろそうとちょっと止まるとたちまち蚊が寄ってきた。たちまち足だけで十数カ所もかまれてしまった。テント張ったあと買い物に行き,ついでに蚊取り線香も買った。
とにかく蚊が多いので,早めに夕飯(やはり沖縄そば)食って砂浜に避難。ここには蚊がいない。月を見てまったりした。
月と星と本部の街明かりがきれいだった。やることがないので9時半就寝。(走行距離:40km)
7時起床。朝も蚊が多い。いすぎである。蚊取り線香の意味があまりない。
朝飯食って島見学に出発。まず島の中央にある伊江タッチュー(城山)へ。標高172m。山はチャートで出来ているらしい。チャートの露頭を観察しながら登る。
茂みはハブが出そうでちょっと恐い。頂上はちょっと涼しい。ここからは島全体が見わたせる。伊江島は畑と海と基地の島なのがよくわかった。
次にワジー(湧出)展望台へ行く。海の中から真水が出ているらしい。海がかなりきれいだった。下まで降りて見たかったが,後からの上りを考えて断念。
とりあえず,島を西回りしてみる。西崎海岸では星砂が見つかるらしいので行って探してみたが,結局見つからなかった。
しかし,かなり巨大なヤドカリを発見。オカヤドカリというらしい。かなりかわいかったので遊んだ。しかし,これよりも大きいのがいるらしい。
それはちょっと持てないかな?
最後にニャティヤ洞へ行く。戦時中は防空壕として使われたらしい。広い岩屋だった。
港へ戻ってきたが,昼飯を食う場所がなかなか決まらなくて,キャンプ場へ戻ってしまった。そして喧嘩。
飯を食いたかったので,1人でファミマに行ってゴーヤー弁当を食って,そこらへんを探索。
その後,あまり機嫌はよくなかったが,夕方に2人で今度は東海岸の方へ。鹿化石は微妙だった。
なんとか仲直りして,キャンプ場に帰って早めに夕食を食った。蚊が多いので砂浜に行って涼んで,早めに就寝。(走行距離:40km)