鳥見の持ち物
自転車鳥見では、大きさと重量を最優先に機材を選んでいます。隣の芝生が青く見える場面は多々ありますが、自分の鳥見スタイルに合致するモノを選ぶのが何より大切。学生時代から、以下の機材遍歴を経て、2025年には、以下に到達。ORTLIEB のバックローラー20リットルに詰め込んでほぼピッタリ。
- 双眼鏡:ZEISS Victory Pcocket 10x25
- カメラ・レンズ:OLYMPUS OM-5 & M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO (w/ 1.4x テレコン)
- フィールドスコープ:SWAROVSKI STC 17-40x56
- 三脚・雲台:Leofoto LY-224C & BV-0R
双眼鏡
- ZEISS Victory Pcocket 10x25(2024年〜)
Nikon HIGH GRADE 8x20を活用し続けてきた中、姫のスワロポケット双眼鏡がうらやましくなり、それなら自分はZEISSと奮発して購入。クリアな見え味、サイズ、重量、どれも大満足。 - Nikon MONARCH 7 8x30(2017年〜)
オーストラリア旅行前に買った、久しぶりの30 mm双眼鏡。これでも自分にとっては十分大型で、自転車鳥見での出番は少ないですが・・・。 - KOWA BD25-8GR(2010年頃〜)
小型双眼鏡のサブ機を探していて、なんとなく手に取ったのが本機。多くを期待するわけではないですが、サブまたは第二のサブとして重宝しています。 - Nikon HIGH GRADE 8x20(2004年〜)
「小型・軽量」のおすすめ双眼鏡と言えば、ニコンの「スポーツスター」シリーズ。姫が使っているのでそのコストパフォーマンスの高さは知っていたのですが、個人的にはもう1ランク上の見え味を望んでいました。そんなとき、就職活動で上京した際に、KYOEIで安売りしているニコンのハイグレードを購入。ハイグレードシリーズだけあって薄暗い時間帯の見え味も良く、スポーツスターと比べてもその差は一目瞭然。値は張りますが、それだけのことはあると思わせてくれる製品です。また、自転車鳥見で使用する双眼鏡(スコープ、三脚を持つ場合)ということになると、やはりこのサイズがピッタリではないでしょうか。 - Nikon スポーツスターIII(2003年〜2020年頃、コメント by 姫)
鳥見を初めてすぐに買ったのは「スポーツスターII」。クラシックな作りでとても気に入っていたのですが、タイの旅行中に無くしてしまったので、帰ってきて買ったのがこのIII。IIに比べると見た目が安っぽいです。見え方は・・・やっぱりお値段のしこでしょうか。上記のHGに比べると暗いですが、真っ昼間なら問題ないレベルです。小型の双眼鏡ってあまり種類がなく、まぁお手頃価格なのはこれかなぁという感じです。(大事にしないというわけではないですが、)首に掛けたまま自転車に乗って鳥見をするには気を遣わなくていい双眼鏡です。でも最近ZEISSの小さい奴が欲しいです。働きだしたら買おうかなぁ。 ←と言いつつ選んだのはスワロ :) - Nikon Action 7x35(2002年〜2005年頃)
新しい双眼鏡は「視野が広くて明るいやつ」にしようと思っていたところ、このモデルを発見して半分衝動買い(定価18000円を12000円で購入)。リビノに比べるとかさばり、持ち運びが不便といえば不便ですが、実視界9.3°、明るさ25.0の実力はなかなか良い。薄暗いところでも問題ないし、明るいところでもリビノとは見た感じが全く違います。そして目の疲れをあまり感じません。675グラムという重量は多少気になりますが、コストパフォーマンスを考えるとそれなりと言った感じです。ただ、少々物足りない感があるのは否めません。 - Nikon リビノII 8x25(2000年〜2003年頃)
私が鳥見を始めた際に初めて買った双眼鏡。定価15000円、キタムラで9000円で売っていたのを1000円値切って購入。この双眼鏡はコンパクト&軽量がウリ。お手軽鳥見や旅行の際カバンの片隅に入れることができるので便利。ただ、もともとバードウォッチング用ではないので視界は狭く、暗い。実視界は5.6°、明るさは9.6。早朝や暗がりでの鳥見には不便。
フィールドスコープ
自転車鳥見で一番悩ましいのがこれ(と、三脚)。かなりの荷物になるため覚悟を決めて持って行くも、空振りに終わったときの寂しさはなんとも言えない。一方で、で、「今日は不要だろう」と思って未所持で走っているときに限って現れるシギチを見たときの悲しさときたら。。。ということで、見えを重視しつつもサイズと重量も最重要課題であるスコープとの付き合いは、まだまだ続きます。
- SWAROVSKI STC 17-40x56(2024年〜)
バイクバッグに占めるカメラとレンズの容積が増えるにつれ、自宅でおもりする機会が増えてしまったフィールドスコープ。これではいけない!と、少しでもコンパクトかつ軽量なモデルということで選んだのが本機。ショップで、競合製品となるKOWAのTSN-502と1時間近く見比べて、甲乙つけがたいけれどもスワロ使ってみたいミーハー心?が勝ってこちらに。水辺での利用が主ですが、望遠性能・見え味ともに抜群。そして直視型のコンパクトさには目を見張るものがあります。スマホアダプターもなかなか良いです。 - ZEISS ZEISS Victory Diascope 65T* FL 65mm(2014年〜2025年)
KOWA TS-614のデジスコに限界を感じて入手したのが本機。見えは流石の一言でサイズも手頃なのですが、40代半ばを過ぎた自転車鳥屋はもう一回り小さいものが欲しく、10年で引退となりました。 - ビクセン ジオマ ED52-S(2004年〜2010年頃)
「普段持ち歩けるようなスコープが欲しい。」口径60 mmでも悪くはないのですが、姫は、もう一回り小さな口径52 mmのスコープを購入しました。500 gを切る重量と、EDレンズのクリアーな見え味。ワイド接眼レンズを使用していることもあって、コストパフォーマンスは非常に高いと思います。デジスコとしては未だ真面目に使っていませんが、インターネット上の情報を見る限りでは充分「使える」ようですね。「長距離走る鳥見の時に持っていきます。ちなみに、干潟では無理!あまりにシギが遠くて悲しくなります。」(コメント by 姫) - KOWA TS-614(2002年〜2014年)
一本目のスコープはジオマ65-Sでしたが、ノーマルレンズではさすがにまともな写真を撮ることはできず、悔しい思いをする日が続きました。そんなとき、ジオマを買った「KYOEI」で、コーワのプロミナーがアウトレットにて販売(20〜40倍ズームレンズ付で定価の約半額という特別価格!)されているのを見つけ、即購入。生産終了のため激安となっていたのですが、EDレンズ搭載で770グラムという軽量モデルは、荷物をできる限りコンパクトにまとめたい「自転車鳥見」には最適!小さくて物足りないという人もいるでしょうが、現時点で不満は感じていません。写真の写りも、ノーマルレンズと比べると天と地の差です。
また、接眼レンズに関してですが、製品購入時にセットになっていたズームレンズは、視野こそ少々狭さを感じますが、観察・撮影のどちらにも向いています。2004年6月には、30倍のワイド接眼レンズ TSE-14WD を購入。非常にクリアーな見え味で、視野の広さにも文句はありません。ズームレンズの40倍よりも良く見えるような感覚。デジスコとの相性も抜群。高いだけのことはあります。 - Nikon フィールドスコープII(2005年3月 H部さんより受領・コメント by 姫)
もともと福岡にいるときにH服部さんから借りていましたが、卒業祝い?で頂いてしまいました。鳥見初心者なのにスコープは年季が入ってます。基本的に姫が一人で鳥見に行く(近場)ときに持っていきます。KOWAのレンズが透明でクッキリ見える感じに比べて、ナチュラルにクッキリ見える感じです。接眼レンズが40倍ズームなので、(自分の識別能力は別として)遠くのシギもばっちりです。 - ビクセン ジオマ65-S(2002年〜2003年)
鳥見を初めてしばらくは、双眼鏡のみ、もしくはサークルのスコープを借りるという日々が続きました。しかし、その状態には満足できずスコープ購入を決意。写真を撮りたいということもあって当初はEDレンズモデルにしようか迷いましたが、23000円という値段に負けてこいつを買うことに。使用感は、ニコンの同クラスモデルと大差ありませんが、実視界が狭い(これは接眼レンズのせい)。あとはやはりレンズの性能か、長時間見ていると非常に疲れます。それと、至近距離ならまだしも、20m以上離れると綺麗な写真は望めないかと思います。値段相応のスコープといったところ。しかし、観察のみならこのスコープでもそこそこいける方法があります。それは、接眼レンズを「GLH20WIDE」に変更すること。これをするだけで、ジオマは化けます(倍率は低いですが)。
三脚
- Leofoto LY-224C(2024年~)
縮長420 mm、820 gの軽量カーボン製三脚、Mr.Y シリーズ。ORTLIEBサイドバッグを完全に閉じることはできませんが、これ以上コンパクトで実用性のある三脚を探すのも大変と思っています。強風下の使用にはさすがに弱いですが、自転車鳥見旅にもためらわず持っていけるサイズ(のはず)。 - BENRO A1190T(2014年~)
軽量アルミ三脚。ドイツへ行く前に購入し何の不自由もなく使用しているのですが、2020年代になって、このサイズであっても自転車鳥見の持ち物としては敬遠する場面が増えてきており、より軽量なLeofoto三脚を購入。 - SLIK プロ250 DXII(2004年〜2013年)
2004年まで、軽量モデルのグリーンシャンク、安定感のあるエイブル300STと使ってきましたが、前者は軽すぎ、後者はかさばるといった欠点があり、その中間的な三脚が欲しいと思っていました。そんなとき、setifer氏が「SLIKのプロ250 DXⅡは良い」と教えてくれたので早速購入。縮長49 cm・重量1.45 kgということで、自転車鳥見に必要な「軽量&コンパクト性」は充分クリア。気になるブレも、23.4 mmの脚(グリーンシャンクは20 mm)によってそれほど気になりません。雲台にマンフロットの「700RC2」を使えば、自転車鳥見には最高の一台となるはず。 - SLIK エイブル300ST (2002年〜2004年)
グリーンシャンクは、自転車での鳥見にはお手頃な三脚なのですが、その軽さ故にデジスコには向いていません。というか、強風下の鳥見自体がダメ。ということで新しくこの三脚を購入。2.5 kgという重量と、縮めても66cmにしかならないのは自転車乗りにはかなりのデメリット。実際、30リットルのデイバッグでは持ち運び不可なため、45リットルのザックを新調しました。とはいえ、強風時や望遠域を観察する際のブレが格段に減ったのはいうまでもありません。自転車ツーリング時はともかく、普段の鳥見には以外と使えます。 - SLIK グリーンシャンク(2002年〜2004年)
バードウォッチング用の三脚。市場価格は6000円前後とお手軽で、かつ軽量なため持ち運びに便利。その代わり、当たり前ですが風には弱いです。自転車で鳥見をする場合は「軽量化」は最重要課題といっても良いので、この三脚はかなりおすすめです。でも、やっぱりちょっと軽すぎる気がしますね。
雲台
- Leofoto BV-0R(2024年〜)
270 gの小型ビデオ雲台、使い勝手は十分。 - GITZO GH1720QR(2014年〜)
ドイツへ行く前に奮発して購入したバードウォッチング用軽量雲台。何も文句ないです。 - マンフロット 700RC2(2004年~2013年)
エイブルの雲台も結構使いやすくて気に入っていたのですが、デジスコサイトの紹介や、個人的にビデオ雲台も使ってみたかったこともあり、ヨドバシで取り寄せてもらいました。さっと動かすのには向いていませんが、この滑らかな動きに一端慣れてしまうと、元には戻れないといった感じです。10000円弱と結構高い気もしますが、使い勝手を考えるとこの投資は惜しくないはずです。
デジタルカメラ
- OLYMPUS OM-5(2023年〜)
幻想を追い求め続けても仕方ないということで手にしたのが、DMC-GM1より一回り大きい本機。自転車鳥見には妥協点ギリギリのサイズと重量ですが、しばらくこのシステムで頑張ってみるつもり。個人的には、望遠レンズ含めてフロントバッグに収まるのが理想。 - Panasonic DMC-GM1(2014年〜2023年)
ドイツへ行く際に購入。自分が欲しい小型軽量性に十分な性能を有する、個人的には最高のカメラ。この後継機をずっと待ち望んでいます。 - CASIO Exilim 型番忘れた(2008年〜2013年頃)
デジスコで使っていたはずですが、私生活の記憶も鮮明に残っていない闇の時期?で、記憶・記録ともになく詳細不明。。。 - SANYO Xacti DMX-HD1000(2004年〜2009年頃)
「ビデスコ」したくて買った一品。デジスコとしても優秀で使い勝手は良かったお気に入り機。 - CANON PowerShot A95(2004年〜2009年頃)
クールピクス995を購入してから3年、ある日突然モニタが真っ暗になって使用不可に。修理に出して直ったものの、カメラの大きさのこともあり、CF 単三電池 スイバル(もしくはバリアングル液晶モニタ)のコンパクトデジカメを探していました。そんなときに発売されたのがこの機種。迷わず購入。流行りの小型機種ではありませんが995よりは小さく、連射性能の低さに目をつぶれば良いところばかりの機種。 - Nikon クールピクス995(2001年〜2005年)
デジスコを考えて最初に購入したデジタルカメラ。カメラ本体の大きさは自転車鳥見にとってはかなりのデメリットですが、この機種でスイバル機の使いやすさにドップリ浸かってしまいました。