起床は予定より遅れて6時半。宿の場合はついつい遅くまで寝てしまう。8時半に宿を出て、まずは本部にある海洋博記念公園へと向かうことに。
本部半島にさしかかったばかりの採石場付近の道路は、非常にきれいで走りやすく(但し空気は悪い)、おすすめの道。
しかしそれも長続きはしないのだが。じきに路側帯のほとんどない、トラックがガンガン走る超危険地帯へと突入することになる(本部港を過ぎれば道は少しばかりましになる)。
記念公園には10時半着。かなり広いところで、暇つぶしには最適。僕らはちょうどやっていたイルカショウ(無料)を見たあと水族館へ。670円。
国営なので料金は安め。展示内容はというと、予想以上に良くてびっくり!八重山は黒島の仲本海岸(ここは本当にすごい海岸です!)を
そのまま持ってきたような多くの魚たちで埋め尽くされている水槽や、サメ、エイが多い巨大水槽など、いい感じである。今日はこれで満足。
昼は本部中心地でそばを食べる。何だか一日一回は食べているような気がするが、いいのだ。沖縄に来たら毎食これでもいいと思うくらいそばが好き。
今では福岡に帰ってきてもたまに食べている。本部港に戻り、3時の船で伊江島へ。今回初めての離島(といっても近いけど)ということで、期待に胸が膨らむ。
島はそこ独特の雰囲気があるから好きだ。そしてなんといってものんびりできる。それが小さくて何もないような島なら尚更である。
伊江島には30分で到着。予想以上に大きな島だ。人口もかなり多いらしい。なんといってもファミマがあるからね。ちょっとびっくり。
とはいえ車が少なかったりするのは島っぽくて良い。A-coopもあって、買い出しに苦労はしない。とりあえず島東南の伊江青少年旅行村へ。
今日からここでキャンプ。初日400円、二日目以降は300円である。キャンプサイトはクリスチャンスクールの子達が野外教室で来ているらしく、にぎやかだ。
テントサイトは木立の中にある。かなり広く、炊事場、トイレ共に2つあっていい感じ。目の前には伊江ビーチ。ここはかなりきれいな砂浜だ。
何だかいいことずくめのキャンプ場のような気がするのだが・・・。
嫌なことは「蚊」である。まあどこへ行っても蚊から逃げることはできないのかもしれないが、ここはかなりひどい。
さすがに蚊取り線香なしではやっていられないので、A-coopで調達。食事の時などは自分の周りを囲むように線香を焚く。
夜は、砂浜に出ると涼しい風が心地よい。静かでいい感じだ。やはり島では「のんびり」に限るね。走行距離は40キロ。
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